研究機構 総合技術支援センター
イベント参加報告
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第68回むつめ祭(大学祭)開催期間中の11月26日(日)に開催された工学部オープンラボ2017「来て・見て・実感!テクノロジー」に参加いたしました。
さまざまな工学の世界を体験できる「実験・体験コーナー」のうち、
工作機械を使ってみよう (機械工学科)
クリップモーターを作ろう (電気電子システム工学科)
ガラス細工実演 (応用化学科)
コンクリート3分クッキング (建設工学科)
の4テーマについて、総合技術支援センターの技術職員が担当しました。
「実習工場」にて、金属加工体験「工作機械を使ってみよう」を行いました。
旋盤やフライス盤などの工作機械を使って、テフロン棒やアルミ板を削って穴をあけ、「ハンドスピナー」を完成させます。
ブレードは、市販品と比べて枚数が2枚しかなく、ベアリングさえも使っていませんが、意外とよく回っていましたよ。
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電気電子システム工学科 「クリップモーターを作ろう」
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「クリップモーター」は、構造が簡単なモーターです。
エナメル線を数回巻いたコイルの両端をクリップを使った軸受けで保持します。 コイルに電流を流すと磁界が発生し、その磁界とコイルの下に置いた永久磁石の磁界が反発しあって、コイルが回転する仕組みです。スムーズに回すためには重量バランスがとても重要なのです。
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開催の1ヶ月ほど前から仕事の合間を見て展示品(ランプ、花瓶、動物、マドラーなど)を製作していて、来場者にはガラスの靴、鶴などの製作工程を見ていただきまました。
また、展示した作品は「ビンゴ大会」で来場者に配布致しました。
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速乾性のセメントを使って、いろいろな形状のカラフルなコンクリートを作りました。練り混ぜ開始から固まるまでのわずかな間にどれだけアイデアを駆使してビーズやアクセサリを飾り付けられるか、時間との勝負です。
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