ここ数年、毎年のように若い世代の「理工学離れ」が挙げられており、若い世代、特に小学生を対象とした「ものづくり体験教室」を開催することによって、理工学に少しでも興味を持ってもらうことを目的としたプロジェクトです。
埼玉大学の目標に「地域への貢献」があり、小学生に「ものを作ることへの興味を持ってもらう」ことで、保護者など地域社会に対して埼玉大学の地域貢献度をアピールしています。……
当初は、総合技術支援センターの機械系技術職員有志8人で始めた「ものづくり教室」ですが、2010年にプロジェクト化してからは人数も増え、現在は16名のメンバーで小学生の子供たちに「ものづくり」の楽しさを教えるべく活動しています。
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